2015年12月8日火曜日

モノの山との戦い その7 手ごわい着物の整理

シリーズのお話
前書きウォークインできないクローゼット
1モノの山との戦い 開戦
2モノの山との戦い その2
3モノの山との戦い その3 服捨て祭り
4モノの山との戦い その4 収納家具を捨てる
5モノの山との戦い その5 中間報告
6モノの山との戦い その6 布団捨て祭り
7モノの山との戦い その7 手ごわい着物の整理
8モノの山との戦い  終戦


クローゼット整理が布団捨て祭り以降1か月まるまる進んでいなかったのには理由があります。言い訳がましいことこの上ないのですが(;´Д`A ```かなり手ごわい壁に突き当たり一時ストップを余儀なくされてました。

その壁は、着物。今までにほとんどの不用品は捨て祭り開催によってやっつけてきたのですが、収納ケース3個分もある着物はどうしても捨てたくなかったのです。

私は高校生の頃から着物が好きで、京都で大学生をやっていた頃は着物で大学に行くこともありました。今は以前ほどは着ることはなくなりましたが、それでもやっぱり着物は私にとって大事なものです。できることなら一生大切に使いたいと思っている着物・帯もあります。

大学生のころ

着物を頻繁に着る方の多くは着物専用の箪笥をお持ちだと思うんですが、私は箪笥を買うまでには至らず桐箱&衣装ケースに詰め込んでました。でも縦長衣装ケースは押入れ収納に合うように作られたもの。今の住居のウォークインクローゼットの中ではものすご~く出し入れし辛く、開かずの収納と化していました(;´Д`A ```

この機会に着物専用の箪笥を買うことも頭をよぎったのですが、冷静に考えたら以前ほどは着なくなったし、ちゃんとした桐箪笥はかなりいいお値段。安易に手を付けていいものじゃないのは明らかです。

よくよく考えたら、以前の服捨て祭りで300着以上の服を捨てて、2つある洋服チェストがガラガラになってきています。そのうちの1つを着物用に使えば解決するんじゃ?


超単純なことですが、なぜか「着物は着物箪笥、洋服はチェストに収納する」という固定概念があり、今までチェストに着物を入れるなんて考えたこともありませんでした。

2つの内ベッド横のチェストに入ってたものをもう一つのチェストに移動させ、完全に空にしてから着物を入れました。

そしたら3段ある引き出しがどれもパンパンに(;´Д`A ``` 元々3箱分もあったんだからそりゃそうか…将来捨てることになる着物もあるだろうなと思います。

でも何とかチェスト一つに収まったのでヨシとします。


今回整理に伴って捨てたモノ。

汚い足袋、帯揚げ、タオル等…(;´Д`A ``` 17点。

 チェストに残っていた諸々…11点。

桐箱1点。

プラスチック収納ケース1点。

布製収納ケース1点。


-31個
計 -949個
(消耗品類は数えず)


今後着物も持っておくものと手放すものの取捨選択をして減らそうとは思いますが、着物自体を全く持たなくなることはないと思います。着物を全部手放すくらいなら洋服を全部手放してもいいくらい。

ミニマムに暮らすなら着物はピッタリの服装だと思います。全部同じ形で組み合わせやすいし、流行り廃れもないし。洋服を持たずに和装で一本化できればの話ですが(*'ω'*)笑

今回でクローゼット整理の最後の難関をクリアできたので、あとは配置をスッキリさせてモノの山との戦いも終戦に向けてがんばります!


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